シングルドラムドライヤーの廃液乾燥機
産業界においては固形物が液体に溶け込んだ様々な廃液が発生する事が少なくありません。
例えば塗料・インキ・メッキ・食品残さい・現像液・活性汚泥・脱流廃液、セラミック、酸化チタン、顔料、フェライト等の廃液がその代表と言え、各種の産業の製造工程においてしばしば発生するものです。
こうした液状の廃棄物を直接処分する事は極めて難しく、その水分や油分を蒸発乾燥させ、固形物の残渣として、後々の廃棄物の処理を簡単にする事が求められます。
こうした廃液乾燥機にはシングルドラムドライヤーとツインドラムドライヤーの2種類があります。
乾燥機の原理は、廃液をドラム表面に流し、ドラム内に熱風を吹き込む事で水分を乾燥させ、固形分である乾燥物のみを取り出すようにした装置ですが、このドラムが1つか2つかの違いにより区分されるものです。
その中でもシングルドラムドライヤーは、1トンの蒸気で800キロ以上の水分蒸発ができる加熱効率の高さが大きな特徴で、またダブル型より安価で、さまざまな供給方式を選択できるメリットがあります。
一方で、ツインドラムドライヤーは乾燥処理後も液状の対象物に最適で、外側回転型なのでドラム表面を傷つけないので、腐食が起こりにくいメリットがあります。
廃液を乾燥処理するには、どちらの廃液乾燥機を選択すべきか、まちゃ廃液の供給方式をどうするかと言った様々なノウハウが必要であり、自社の生産工程で廃液が生じて対策に困られている場合には、実績の豊富な山本技研工機株式会社に相談し、最適な廃液乾燥機を導入されるのがお勧めです。