排水中のCODとはどういうものか

排水中のCODというのは、化学的酸素要求量とも呼ばれ、その水の中に存在する不純物を化学的に酸化しようとした場合にどれくらいの酸素が必要かというのを数字で表したものです。

水の中に多くの不純物が含まれていればいるほど、普通はそれを酸化するのに必要な酸素量は増加します。

つまり、CODが大きければ大きいほど水の中に不純物が多く含まれており、あまり水質は良くないということを表します。

ただ、全てのケースでこれが当てはまるかというと決してそうではありませんから、あまりに拡大解釈し過ぎないように注意が必要です。

いくら不純物が含まれていても、もうそれ以上は酸化されるようなことのない物質であれば見かけ上の数値は低くなってしまい、一見すると綺麗な水のように見えてしまうかもしれません。

逆に量的にはわずかであったとしても、酸化されるのに多くの酸素を必要とするような物質が混じっていたとすると見かけ上のCODは過大に出ることもあります。

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